航空ド素人けんけんの飛行日誌

「航空ド素人」がモーターグライダーの操縦練習を通して「航空廃人」へと成長(?)していく様子を晒すブログです。
  [ 「航空通信士技能証明+第二種航空身体検査証明」で航空機操縦練習許可書を申請。 ]
2010-01-28(Thu) 11:54:16
前回の記事から少々時間が経ってしまいましたが、
タイトルの通り自分が持っている「航空通信士技能証明」と、
先日いただいた「第二種航空身体検査証明」をもとに
航空機操縦練習許可書をゲットするプロジェクトが進行中です


昨年12月に第二種航空身体検査証明書をいただいてその数日後に早速、
東京都大田区羽田空港3丁目にある東京空港事務所 (羽田空港内の管制塔の建物)へ直接赴いてまいりました。


東京空港事務所(羽田)
ココです。第一ターミナル方面から見た感じ。


建物に入ると警備員さんがいらっしゃったので「航空機操縦練習許可書の申請の件できたのですが・・・」とつたえるも、警備員さんは「???」な状況


どの部署に行けばいいのか聞いても、部署の名前とその位置しかわからないそうでいきなり苦戦


一応、それらしき部署(総務だったかな?)を案内されたので受付簿に名前を記入しバッジをつけて行ってみるとどーにか正解


対応してくれたおにーさんに航空通信士技能証明書と第二種航空身体検査証明書を提示して「これをもとに航空機操縦練習許可書を申請したいのですが・・・」と言うと案の定お困りのご様子。


航空機操縦練習許可書の手続きはココらしいのですが、技能証明や身体検査証明は別の部署の管轄なので判らないのだそうです・・・コレが縦割り行政というものなのか


すみません、ややこしい話を持ちかけて


で、その場で申請手続きができると思っていたのが甘かったようで・・・
「すぐにお答えすることができませんので後日連絡します。」とのこと。


やはり前例が極めて少ないか、もしくは自分が初めてなのかどこへ行っても謎が多いようです




          




翌日、電話で連絡があり

「確かにこの条件で(改めて身体検査を受けることなく)航空機操縦練習許可書を発行できます。航空機操縦練習許可書に、
第二種航空身体検査の結果を医師に転記してもらってほかの必要書類とともに提出してください。」とのこと。


また病院に行かなきゃいけないのね


で、年末年始をはさんだりなんかしてナカナカ病院に行くことができずに年が明け、昨日やっと行ってまいりました


やはりこちらでも前例がないそうで、先生がかなり色々調べてくれたようです
ありがとうございます


そして、頂いた書類がこれです。



航空機操縦練習許可申請書
練習許可申請書1  練習許可申請書2


第二種航空身体検査の結果の写し(以前受けたもの)
身体検査証明申請書1  身体検査証明申請書2


先生が調べてくれたところによると上記の通り、申請書に以前の検査結果を「転記」するのではなく、
以前の検査結果の写しとともに申請書を提出するのだそうです。


しかも、あっち(国土交通省)の人が分からないといけないからと手続きの根拠となる部分を申請書に書きくわえてハンコ押してくれました。


ちなみに文書料は3,000円なり。



この書類とともに、あとはいつもの練習許可申請と同じように

・航空機操縦練習許可申請書(今回は上記のもの) 
・住民票(3か月以内に発行の本籍記載のもの)
・申請手数料の1,350円分の定額小為替
・写真2枚(3cm×2.5cm)
・自分の住所を書いた80円切手貼り付けの返信用封筒


を、自分の住所地を管轄する空港事務所に郵送すればOKのハズ
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  [ 初めての第二種航空身体検査。 ]
2009-12-17(Thu) 23:59:35
去る12月16日。


前回の記事に書いた「第二種航空身体検査」を受けてまいりました。


14時30分からの予約でございます。
当日の朝食は8時30分まで。昼食は不可な状況でした。検査開始の時点で結構おなかすいてました


まずは予約をした航空身体検査の指定病院である「阿部メディカルクリニック」(東京都足立区)へ


採尿と採血をしたところで、歩いて5分ほどのところにある「こばやし眼科クリニック」へ移動。
眼科関係の検査はすべてこちらでやります。


練習許可書更新の検査の時とやることは概ね似ていて、フツーの視力検査のほか近距離での視力検査や視野の検査、先生の問診などをやりました。結構細かくやるようで意外と時間がかかりました。体力も使ったかな?


その後、結果の書類をもって再び阿部メディカルクリニックに戻り他の検査の続きを行います。
心電図・脳波・レントゲンがあります。


脳波の検査で「リラックスしてください、寝ちゃっても大丈夫です」と言われたのでお言葉に甘えてマジ寝しました(爆)


で、検査が一通り終わったところでしばらく待つと先生に呼ばれて問診。


この時点ですべての検査結果がまとまっており、問診が終わったらその場で第二種航空身体検査証明書をいただけました。


shinntaikennsasyoumei1


shinntaikennsasyoumei2


コレで自分もいっぱしの航空従事者です


ただ・・・検査がすべて終わる18時頃まで何も食べられなかったのはかなりきつかったです(汗)


採血が終わった時点で「もう食べても大丈夫です」と説明を受けていたのですが、検査のスケジュール的に食事をする暇が見当たりませんでした


この検査、証明書を発行するのにライセンスの番号が必要なので自分のような練習生はフツー持っていないので少々優越感です(自分の場合は「航空通信士」のライセンスがあるので受けることができました)


これで航空通信士の業務を行うことができます


この証明書をもとに航空機操縦練習許可書の更新にトライします!
(フツーは最初から航空機操縦練習許可書更新のための検査を受けます。)


なお、今回の航空身体検査でかかった費用は阿部メディカルクリニックで15,000円(全額自費受診)。
こばやし眼科で4,860円(健康保険適用)で合計19,860円でした。


今回の自分は「新規」だから基準がきびしく検査項目が少々多いらしいので、次回からは検査とともに料金もさがる・・・のかな?
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  [ 練習許可書の期限が切れました(汗) ]
2009-11-25(Wed) 18:15:50
皆様、ご無沙汰しております


気付けば前回このブログを更新したのが8月下旬。なんと3ヶ月弱も放置してしまったのですねアカウントが削除されていなくてよかたぁ〜


実は10月に転職をしまして、仕事を覚える関係でこちら(航空廃人業務)に全然気が回らない状況でございました(暇は無いわけでもなかったんですがこっちまで手が届かないというか・・・そんな状況です


そんな訳で、9月にJMGCの廃人諸先輩方に別海(北海道)に連れて行ってもらって以来、
その後はまったく飛んでおりません


それどころか、以前はほぼ毎日通勤や仕事で何かしら乗り物を運転していたのに、
この3ヶ月弱は自転車もロクに運転していません


そんなこんなで時が過ぎ、ココのところ新しい仕事もまぁまぁ様子がわかってきて、そろそろ飛びたいなぁ〜なんて思ったのですが・・・


操縦練習許可書有効期限が2009年10月22日までなんです




あ〜あ、また切らしちゃったよ(嘆)


と、言うわけで操縦練習許可書更新 (運転免許と違って操縦練習許可書は期限が切れても「更新」らしいです)をしなくてはいけないのですが、今回はフツーの更新いたしません


(フツーなら、航空身体検査を行っている病院に予約をとって「更新」で受診し、病院から後日送られてくる受診結果が書いてある更新申請書を航空局に提出するのでございます)


ご存じの方もいらっしゃるかと思いますがワタクシ、数年前に航空通信士という資格を取得しております。


航空通信士:航空機に乗り組んで通信操作を行うための資格。今日の航空機は操縦士の資格に航空通信士の業務内容が包含されており、運用上もパイロットが自身で通信を行っていることが多いため必要性が乏しくなった資格らしい。航空従事者の資格の中で唯一筆記試験のみで取得できる。)


JMGCの某先輩によるとこのような場合(モーターグライダーの練習生が航空通信士の資格を取得した場合)、航空通信士が業務を行うのに必要な「第二種航空身体検査証明」 (自家用パイロットと同じ検査)を取得し、それを元に操縦練習許可書の更新を申請できるとのコトなのです


一応、さきほど霞ヶ関の国土交通省に電話をかけて聞いたところ、マニアックな内容で手間を取らせてしまったようですが、「航空通信士の身体検査証明で操縦練習許可書の更新を申請できる」との回答を頂きました


(電話口に出た方、「航空通信士に身体検査証明って必要でしたっけ?」なんて言ってました。それだけマイナーなんですね


そこで早速、航空身体検査を行っている病院に電話をかけて「新規」の第二種航空身体検査を受けるための予約をゲットこちらでも「航空通信士」の身体検査証明で操縦練習許可書の更新をする旨を伝えたら少々「?」な状況になってしまいました


自分の勤務と検査の空き状況がうまく合わず、 検査日は12月16日の午後となりました。明けの勤務で会社帰りに行ってきます


今後の流れは、
受診→身体検査証明ゲット→練習許可書更新申請→新しい練習許可書ゲット
と、なる模様。


この流だと練習を再開できるのは・・・もしかして年明けかな(滝汗)
そろそろ禁断症状が出てきたから飛べなくてもいいから大利根に遊びに行こうかな?(爆)





つーか・・・
3ヶ月ブランクを空けてもやっぱり飛びたいと思うのって・・・
航空廃人なんでしょうか?
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  [ 学科試験の結果ですが・・・。 ]
2009-08-28(Fri) 10:08:48
みなさま、こんにちはご無沙汰しております。


「ずいぶんと更新をサボっていたじゃないか死んだかと思っていたぞ」と、思ったアナタ


・・・生きていてすみません(爆)


ここ一ヶ月少々のあいだ身の回りで色々ありまして、ほかの事に気が回らない状態が続いておりました(別に悪いことがあったわけじゃありませんのでご心配なく


「色々」の内容は個人情報に関わる部分もありますし、親しくしていただいている方々はご存じかと思いますのでココでの記載は割愛させていただきます。





で、本題です


タイトルにもあります通り、前回の記事で受験した「自家用操縦士学科試験」の結果が8月17日付で郵送にて送られてきました


遠まわしに書くのもナンなので、ストレートに結果通知書を下記に晒します↓


gakkakekka2


ご覧の通り、「気象」「工学」の2科目が合格


「法規」「通信」「航法」の3科目は不合格でした


科目合格という扱いで、次回は不合格だった後半の3科目のみ受験すればOKです試験会場へ赴く時間が朝遅くなるのは大歓迎です。


ただ・・・


一度合格しているのに3科目も落としているのは少々遺憾


航空通信士の技能証明を持っていて、受験申請書にも技能証明書の番号を書いて提出した試験であるにもかかわらず「通信」の科目を落としたことは極めて遺憾です


きっと航空局の担当の方も、「コイツ、通信士もってるのに通信おとしてやんの、ダセ〜」と思っていらっしゃることでしょう(被害妄想過多)




そんな訳で(どんなわけだ?)、次回の試験に向けてちょっとずつ勉強を進めておこうかと思う今日この頃です
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  [ 自家用操縦士学科試験を受けてきました。 ]
2009-07-26(Sun) 22:42:16
暑さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、今日(7月26日)は以前の記事に書いた「自家用操縦士学科試験」を受験してきました。


もちろん、モーターグライダー(動力滑空機)です。


2年前に一度合格したものの受けなおしなので、ココは一発でスパーっと全科目合格したいところですが・・・


実は、かなり勉強不足です ブログに受けるって書かなければ良かったと思うくらい


最初の科目である「気象」は午前9時に試験開始。周りの人々が夏休みモード全開のなか、池袋駅から都営バス(草63系統 浅草雷門行き)で今回の試験会場である大正大学に向かいます。


乗車の際にICカードをタッチしたら、残額が不足しているではないですか(運賃先払い)


ICカードでの支払いをキャンセルしてバス共通カードで支払おうとカードを挿入したら・・・こちらも残高不足


結局、バス共通カードの不足額を現金で支払って乗車。 なんだかさいさき悪いです (汗)


都営バスは通称「都バス(とばす)」と呼ばれておりますが、バスなので飛びません(爆)


そして、バスに揺られること約10分弱。「掘割」(ほりわり)バス停で降車すると道路の向かい側がすぐに試験会場


taisyodaigaku


さすが大学都内にもかかわらず構内は結構広いです。


受験票にある3号館を概ね難なく探し当て、入口付近の案内で自分の試験教室を調べます。


gakkakeiji1


この3号館でだけでこんなに種類があります。もう一つの建物でも航空従事者学科試験が行われていたようなので、さらにたくさんの資格の試験が行われていたものと思われます。


で、自分が受験する教室に到着↓


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教室の3分の2くらいがピュアグライダー(上級滑空機)の受験者でした。年齢層が若く、仲間と話している様子から航空部やグライダー部の学生さんだと思われます。


そーいや、以前受けた時も上級滑空機の試験教室のまわりだけヤケににぎやかだった記憶が。


いいなぁ、空にかける青春 自分も学校にそういう部活があったら入っていたかもしれません。


このほか、この教室では我々モーターグライダー(動力滑空機)と航空通信士の受験者が一緒でした。


脇にはこんな掲示も↓


gakkakeiji3


そしてなんと、この教室の内外で複数のクラブ員さんに遭遇


こんな出来が悪いことが予想される試験でお会いしてしまうとは(滝汗)。できればそぉ〜っと受けたかったような・・・それ以前にブログに書いちゃったから手遅れか





で、肝心の試験の出来ですが・・・四字熟語で表すとこんな感じ。


因果応報。


詳細は下記の通りであります。




9:00〜9:40
【航空気象】


「サーマル(上昇気流)について誤りはどれか?」って問題があったのですが、選択肢がすべて正解に見えたんです 別の試験を受験するためにいらしていた教証をお持ちの某クラブ員さんによると誤りはコレ。

「砂地、岩石の多いところが比熱が大きく、強いサーマルが発生する」

砂地も岩石もサーマル発生するじゃんって思ったのですが、「比熱が大きく」って部分が誤り。「比熱が小さい」が正しいのです。自分にとっては引っ掛けだなぁ。

あと、METARで「もや」をあらわす記号を選ぶ問題で、誤って「VC」(火山灰)を選んでしまいました 正解は「BR」なのですが、DRの「低い」と混同しておりました(涙)

最後の問題に低層ウインドシヤー(低い高度のでの急激な風の変化)が発生する恐れがある状況を選ぶ問題もありました。成田で事故があったばかりですもんね。



9:50〜10:30
【航空工学】


「ベルヌーイの定理」について正しいものを選ぶ問題が出ました。ちゃんと勉強している人にとってはサービス問題ですが・・・

持ち帰った問題に記入してある答案によると自分、「静圧と動圧の差は一定である」を選んでおります しかも結構自信ありげに(爆)

正解は「差」ではなく、「和」です。勉強不足で知識があやふやなのが顕著に現れた問題でした。



10:40〜11:20
【航空法規】


「何歳以上であれば自家用操縦士(滑空機)の技能証明(免許)を受けることができるか?」って問題が出ましたが・・・学科試験スタディガイドにこの問題載ってません

そもそも、ココにいる人はみんなその年齢を満たしているから受験票が送られてきて受験することが出来ているわけで、改めて問われると困りません?

さきほど、「Wikipedia」で調べたところ、正解は「16歳」だそうです。結構若くてもOKだという記憶があり、なんとか正解を選んでいるようです。

ちなみに、自家用操縦士(飛行機・回転翼・飛行船)は17歳だそうです。その年齢でヒコーキとかヘリコプターとか操縦できたらカッコいいですよね 飛行船も17歳かぁ・・・飛行船を操縦する高校生って想像つきません(笑)



11:30〜12:10
【航空通信】


まがいなりにも航空通信士の資格を持っている自分としては外せない科目ですが・・・かなり知識が抜けておりました(汗)

「BREAK」の用語の意味を選ぶ問題で、「送信多忙中、当方はコレにより他の航空機宛の通報との区別を示します」を選択してしまったのですが、それは「BREAK BREAK」と2回繰り返した場合。

1回だけの場合は「当方はコレにより通報の各部の区別を示します」という意味。

他にも・・・以下自主規制



13:00〜13:40
【空中航法】


ワタクシの苦手分野です(汗) 手ごたえは全体的に・・・一度合格している人間がここではいえないくらいひどいものと思われます(爆)

でも、航法の3作業に「滑空比の算出」が含まれないことくらいはわかります(笑)






そんなこんなで、全体的に出来はひどいものです(反省)


結果は8月中旬に送られてくるとのコト。1科目でも科目合格できればつぎが楽になるんだけどなぁ・・・

そのほかの話題TB : 0CM : 4

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